2024年10月1日更新
亡くなったご家族が大切にしてきた「カメラ・レンズ」の処分をするなら、頭を悩ませるのが普通ではないでしょうか。
「故人が愛用していたカメラを整理しなくちゃならないけど、、、」
ちょっと気が引けるのが人情ではないでしょうか。
「主人がいつも使っていたカメラだから手放すのは気が引ける・・・」
「祖父から譲り受けたモノなので手放すのに抵抗ある・・・」
ご家族が大切に使っていたお品物だから、売ってしまって良いものかと悩まれると思います。しかし、カメラは使わず放置しておくと、それだけでカメラ本体やレンズの状態は悪くなる一方です。
カメラ・レンズは湿気が大敵です。
日本の梅雨時期は高温多湿になるため、カビ・曇りの原因となります。押し入れやクローゼットに長期間放置していると、せっかく大切にしたきたカメラ・レンズの価値が下がってしまうこともあります。
遺品整理でカメラ売るとしたら!?
遺品整理でカメラのご売却なら「3パターン」のどれかを利用することがほとんどだと思われます。
遺品整理業者でもカメラを扱ってるケースありますが「古いカメラ・フィルムカメラ」はお品物の保管方法や扱い方によって個体差が生じます。そのため個体差を見極めながら査定を行わなくてはなりません。
遺品整理業者だと、カメラに関する知識が豊富な方が査定してくれるとは限りません。
むしろ、様々なモノを扱っているため、カメラに精通している人は少ない業者が多い印象受けます。
知識・経験のない人が査定すると、本来の価値を正しく査定できないため「安めの金額」を提示されてしまう恐れがあります。
カメラ本来の価値を見極めることができないために、業者が絶対に損しない金額で買取されてしまう可能性があるのです。
買取金額 | 売却の手間 | カメラ以外の遺品がある | |
当店 | ◎ | ◎ | ✖️ |
遺品整理業者 | ▲ | ◎ | ◎ |
個人売買(ネットオークションなど) | ◎ | ✖️ | ◎ |
遺品整理品がカメラだけであれば、当店のようなカメラ専門業者へ依頼するのが良いと思います。
もし他にも様々な品物があって、すべてを整理されるなら「遺品整理業者」への依頼も検討したほうが良いと思います。ただし、その場合でもカメラは専門業者へ相見積もりし、遺品整理業者へ依頼した場合と金額を比較することを強く推奨します。
直接取引のほうが高く買取できます
「遺品整理業者」へ依頼した場合、カメラを他の買取業者へ転売されているケースがあります。当店にも遺品整理業者・不用品回収業者から、カメラの業者買取のご依頼をお受けしています。このようなケースだと中間マージンが取られている可能性があり、本来の価値より安い金額で手放すことになってしまっている可能性が考えられます。
ご家族で「カメラを趣味」にされてる人がいるなら、その方が使ってあげるのがベストだと思います。
もしカメラを使う方がいなければ、他人にはなってしまいますが大切に使ってくれる人へ譲り渡してみてはいかがでしょうか。きっと、故人も使わず放置されて劣化するより、愛情込めて使ってくれる人へ譲り渡した方が喜んでくれるはずです。
遺品のカメラを真心込めて買取
故人が愛用していた「フィルムカメラ・レンズ」をご売却するなら「遺品整理業者・不用品回収業者」ではなく、カメラを専門に扱うカメラ買取市場へご相談ください。古いカメラ・フィルムカメラを専門に買取しているため多くの遺品カメラを扱っています。
数年〜10年以上放置されたカメラでも価値がゼロになってしまうことはありません。見た目が悪くてもカメラ本来の価値は高価なモノなら高額買取できます。
フィルムカメラを高価買取します
故人が使われていた「カメラ・レンズ・ストロボ・三脚」を1品ずつ丁寧に査定します。
中古カメラの買取価格はどこへ売っても同じだと思っていませんか!?どこの買取店でも引き受けてはくれますが、「フィルムカメラ」は売り先によって査定基準が違うのです。
故人が愛着持って使っていたカメラを安い値段で売らないで!
長年愛用していたカメラ・レンズを価値のわからない業者へ売ってしまうのはやめてください。せっかく故人が大切にしてきたカメラを売るなら、専門業者へ売ることをご検討ください。当店に限らず高く買取してくれる業者が必ずあります。もし心当たりの店がなければ、お電話でご相談ください。せっかく貴重なカメラかもしれないのに、近くにある店というだけで売ってしまうのはやめていただきたいです。
大手さん、有名店さんでは買取したカメラを店頭販売しているケースが多いです。状態が悪いカメラを店頭に並べるのを嫌う傾向にあるため、状態が悪いカメラは積極的に買取していないこともあるのです。
当店は買取したカメラはインターネットを通じて世界中へ販売しています。状態が悪くても売却ルートを選ぶことで最大価格で販売することができるため、どんな状態のカメラでも高額買取できます。
買取方法について
宅配、店頭、出張の3パターンからご都合に合わせてお選びください。それぞれの特徴を簡単にご説明します。
最寄りの配送業者(ヤマト、佐川、ゆうぱっくなど)を使ってください。
業者の指定はございませんので、お客様の都合の良いところから送料着払いで発送していただきます。
お品物が届き次第、状態を確認して買取金額をお知らせします。金額にご了承いただけたら銀行振り込みとなります。
その場で査定金額をお出しするので、ご満足いただければ現金買取します。
→店舗マップ
川崎市・相模原市にお住まいで遺品整理のカメラをお持ちなら店頭買取をご利用ください。
ご自宅へ出張して査定・買取する方法です。
もっとも手間のかからない売り方になります。
→どの方法でも買取金額は同じです。
川崎・相模原への持ち込み買取がおすすめ
もし、川崎・横浜や品川・大田区周辺の都内、もしくは相模原・町田周辺にお住まいなら店頭持ち込み買取がおすすめです。持ち込みいただければ、その場で査定金額をお出しできます。1品ずつ丁寧に査定金額をお出しするので、その金額でのご売却についてご了承いただければ即日現金買取いたします。
持ち込み買取のメリットは直接顔の見える取引という点です。
やはり、知らない業者へ宅配を使って遺品のカメラ・レンズを売るのはご不安があると思います。顔を合わせて金額をお伝えし、遺品のカメラ・レンズについてご説明しながらお取引するのがベストです。
お近くにお住まいなら持ち込み買取をご検討ください。
遺品整理の方法は3パターン
「東京・神奈川・千葉・埼玉」にお住まいで「10品以上〜」のカメラ・レンズを整理されるなら出張買取をご検討ください。→出張買取について
※エリア、お品物内容によっては出張できないケースもございます。その場合は申し訳ございませんが宅配買取をご案内させていただきます。
川崎駅徒歩10分、相模大野駅徒歩12分へお持ちくだされば「即日査定→現金買取」しています。お近くにお住まいの方は店頭買取をご検討ください。→店舗マップ
手続きについてご不明点や「どの方法で売るべきか迷ってしまう・・・」
そのようなときはお気軽にお電話でご相談ください。
電話で直接会話してご相談いただくことで、スムーズに問題が解決できること多いです。
携帯からも繋がる通話料無料のお電話をお気軽にご利用ください。
古くても価値あるカメラは多数あります
古いカメラというのは保管・メンテ状態によって個体差が大きくなります。
購入して1〜2年のカメラと違い、10年〜数十年保有していたお品物だと、
どれだけメンテや気を配って保管していたかによってカメラの状態に差が出てきます。
そのため1品ずつ丁寧に査定する必要があります。
単純に過去の買取相場だけ確認して査定することはできません。
その理由は上述したように個体差があるため、本来の価値を見極めるには1品ずつカメラ・レンズの状態を確認しながら価値を適正に判断することが必要だからです。
そのためには「知識と経験」が求められます。
大手買取店や総合リサイクルショップの場合、査定担当者がカメラの専門家でなかったり、パートタイムのスタッフが査定を行うことがあります。
古いカメラの取り扱いに慣れていない人が、その価値を適切に評価するのは難しいことがあります。 過去の買取相場を参考にして、最悪の状態を想定して買取金額を決定することもあるようです。
見た目がボロボロなカメラもゴミじゃありません!
故人の思い出が詰まったカメラなのに、
「古そう」「ボロボロ」「カビが生えてる」といった理由で、ゴミ扱いして遺品整理業者、廃棄物処理業者へ他のモノと一緒に処分をお願いするのは絶対にやめてください。
我々のような中古カメラを専門に扱う業者へ査定してもらった上で処分を検討ください。
くれぐれも「遺品整理業者・不用品回収業者」へ一括処分を依頼しないようご注意ください。
遺品整理ならLINE査定を活用ください
●山積みになったカメラ
●段ボールに無造作に入れてあるカメラ
●故人が使ってた部屋に放置されてるカメラ
このようなケースでは、カメラ数台を取り出してスマホで撮影しLINEで送ってください。
専門知識を持った査定担当が遺品のお品物を確認して価値あるものかどうかご案内いたします。
機種は不明でも問題ありません。
カメラのメーカーらしき部分が書かれてるところを撮影していただければOKです。
東京・神奈川・千葉・埼玉で遺品整理なら出張査定します
ご自宅・事務所へ出張査定します。
カメラ・レンズ・ストロボ・三脚・撮影機材など、カメラ関連商品を一括査定します。
東京:23区全域、大田区、世田谷区、杉並区、目黒区、渋谷区、新宿区、港区、中野区、品川区など
その他の東京都:調布市、三鷹市、武蔵野市、府中市、稲城市、町田市、八王子市など
千葉県:千葉市、木更津市、市原市、習志野市、浦安市、市川市、八千代市など
- 遺品でカメラの扱いに不慣れでも手間なく売却できる
- 全部まとめて一括査定、搬出作業も全て任せられる
- 出張当日に現金買取も可能
遺品整理のご売却だと売主様がカメラに関する知識がないため、査定依頼するのが面倒といったケースです。査定するためには機種を把握しなくてはなりませんが、数十品のカメラ全てを整理するのは結構な作業になります。カメラに詳しい方ならさほど手間ではないかもしれませんが、遺品整理ということでカメラの知識のない方のケースも多いです。カメラに詳しくない方の場合、スタッフがお伺いして1品ずつ査定させていただきます。
大体の品物数をお伺いしてからご自宅へ出張させていただきます。
弁護士事務所・司法書士事務所・税理士事務所さまからのご依頼もお受けしています
相続手続きによる遺品カメラの売却にともなった
裁判所提出のための「査定・見積もり書類」の作成も行っております。
複数社での査定金額書類が必要なケースにご利用ください。
遺族の方が少しでも多くのお金を手にできるよう、古いカメラを得意としている当店が専門店価格で買取金額をご提示いたします。
指定の日時に東京・神奈川・千葉・埼玉へお伺いしてカメラ・レンズを査定いたします。
書面にて査定金額をご提示いたします。その後、当社に売り先が決まったら日程調整して引き取りに伺わせていただきます。専門家の方のお手を煩わせることなく、速やかに見積もり作業を行います。
夜間や即日対応も可能です。お気軽にお電話にてご相談ください。
提携業者さまに関して詳しくはこちらへ
遺品整理に関連するQ&A
故人が使ってたので数年放置してます。カビだらけですが買取可能ですか?
はい、全く問題ございません。
カメラは専門知識を持った人間げメンテすることで価値を高めることができます。
古いカメラでも売ることできます。
遺品整理業者には0円で引き取ると言われました
一度、査定金額をお出しします。
もしかしたらその業者様は他の専門業者へ転売している可能性があります。
その場合は、価値の判断ができていない可能性が高いです。
近くの買取店・リサイクル店との違いを教えてください
今や街中いたるところに買取店・リサイクル店があります。
主要な駅周辺には必ず数店はあると思われます。
このようなところでもカメラの買取を行なっているところが多いです。
しかし、メインで扱っているのは「貴金属・ブランド品」であったり「古着・おもちゃ」だったりします。このようなカメラをメインに扱っていない店からすると「カメラはおまけ的な位置付け」で買取しているところがあります。(もちろん全てではありません。高価買取してくれるところもあります)
中古カメラの買い取りに力を入れていないので買取価格は安くなってしまうことがあるということです。
逆に当社にブランド品・貴金属のご依頼をいただいても、専門店より高く買取することはできません。専門外の商品については突っ込んだ金額をお出しできないのです。
自宅の2階にあるのですが、1階に降ろす必要ありますか?
いいえ、当社が全て行いますのでご安心ください。
マンションの高層階であっても大丈夫です。
他の遺品も一緒に買取ってくれますか?
当社で扱いできるものは一緒にお預かりしますが、
貴金属・ブランド品はその手の専門店へ任せた方が高く売れるはずです。
それぞれの専門店へ任せるのが一番良い方法だと思います。全ての商品に精通した人がいれば良いのですが、なかなか全ての分野を知り尽くすことは難しいです。各分野のスペシャリストへ依頼するのが合理的な方法だと思いますので、ブランド・貴金属に関しては当店では取扱していません。申し訳ございません。
なるべく急ぎで現金化したいのですが
はい、出張当日に現金買取も可能です。
ただし、お品物の量によってはその場で査定すると時間がかかってしまいお客様にもご迷惑をおかけしてしまうかもしれません。
その場合は一度持ち帰ってから査定金額をお出しします。
当日の現金買取をご希望なら事前に一言お伝えください。
早い時間帯に到着できるよう準備し、当日現金買取できるよう段取りします。
価値ある古いカメラについて
価値のある古いカメラは、歴史的な価値や機能性、デザイン、希少性によって評価されます。以下に、古いカメラの中で価値があるとされる一覧を示します。
Leica I (1925) – ライカ初の35mmカメラで、小型・高性能なデザインが革新的でした。
Rolleiflex (1929) – ローライフレックスは、Twin Lens Reflex (TLR) カメラの代名詞となりました。
Contax I (1932) – ライカに対抗するために開発された、ゼイス・イコン社の35mmカメラ。
Hasselblad 500C (1957) – 中判カメラの代表格で、優れた画質と堅牢な構造が評価されています。
Nikon F (1959) – プロカメラマンに支持された初代ニコンFシリーズのフィルムカメラ。
Canon AE-1 (1976) – 一眼レフカメラ初のマイクロコンピュータ制御システムを搭載。
Olympus OM-1 (1972) – 軽量・コンパクトなデザインで、OMシリーズの第一号。
Pentax Spotmatic (1964) – TTL露出計を搭載した、アサヒペンタックス社の人気一眼レフカメラ。
Mamiya RB67 (1970) – スタジオやロケでの使用に適した、中判カメラの定番。
これらのカメラは、収集家や写真愛好家にとって価値のあるものとされています。しかし、実際の価値は、カメラの状態や付属品、希少性によって大きく変わります。